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【DL版】山田方谷の残した知的資産 -山田方谷のに学ぶ知的資産経営報告書-

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本書は、知的資産経営支援センターが作成した「山田方谷の残した知的資産 -山田方谷のに学ぶ知的資産経営報告書-」のダウンロード版(PDF形式データ)です。(表紙・裏表紙を含み26ページ)


■本書作成の成り立ちについて

本書は、山田方谷の藩政改革から、現代の企業経営、組織運営に生かせる要素を学ぼうとするものです。

本書の作成は、岡山県行政書士会会員約20名で構成する知的資産経営支援センター岡山のメンバーのうち、作成希望者6名が担当いたしました。
この6名が、新見地区、高梁地区、倉敷地区をそれぞれ分担し、山田方谷の藩政改革に関連する各地の歴史、産業等について、資料・聞き取り調査を行い、それに基づき、知的資産経営の視点から興味深いと思われる事柄を、個々にレポートとして表し、それらを集め、抜粋・要約し全体を構成いたしました。
従って、最初から一定の方向・結論に向かい、文章を記載したものではありませんから、前項と次の項の内容に、つながりがない場合も多く、あるいはバラバラなトピックスの集まりのようにお感じになるかも知れません。

次に、経営分析については、各担当者が、山田方谷の藩政改革の全体または一部の事業を取り上げ、さまざまな経営分析手法を用いて、成功の鍵、特徴について考察しています。
さらに知的資産の流れの項目では、どのような条件・背景が積み重なり、それを山田方谷が有効に生かして、藩政改革を成し遂げたのかを、フロー図の形で表しています。

私たちが考える知的資産とは、例えば「たたら技術」という表面に現れている事柄だけでなく、何が山田方谷の藩政改革を成功に導く要素となったのかを判断するためには、歴史、環境、個人の経験、知識、ネットワーク(人脈)など目に見えにくい要素も、重要な知的資産であると考えています。
逆に言えば、現代の企業経営をより良くするためには、こうした様々な要因を総合的に考えてみることが必要で、そうした事柄を取引先や金融機関、求職者の方などに分かりやすく説明したものが、知的資産経営報告書であると言えるのです。そのため、本書も知的資産経営報告書という名称を記載しています。

このように、本書により山田方谷の藩政改革を題材として様々な角度から考察することで、知的資産経営とは具体的にどういう事なのかを理解して頂き、企業や組織がかかえる課題の克服や新しい経営戦略構築の一手段として、知的資産経営に取り組んで頂くことで、地域の活性化につながれば幸いに存じます。
私たちも専門家の立場でそのお手伝いをして参りたいと存じます。

               平成28年4月
               知的資産経営支援センター岡山
               代表 下村幸喜

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